本ソフトでは以下の3つの形式でデータを保存することが可能です。 ・「画像データを含めずに保存する」 ・「画像データの複製を出力して保存する」 ・「画像データを含めて保存する」 それぞれの特徴を以下に記載します。 ◎「画像データを含めずに保存する」 拡張子が .wpf のファイルが出力され、 取り込んだ画像データはデータに含まれません。 良い点:保存ファイルの容量が小さくてすみます。 注意点:ファイルに使用している画像ファイルの保存場所を変えたり、 画像ファイル名やフォルダー名を変更すると、 読み込みエラーとなり、ファイルが開かなくなりますのでご注意ください。 ◎「画像データの複製を出力して保存する」 指定した名前のフォルダーに拡張子が .wpf のファイル、 画像データフォルダー、描画データフォルダーが作成されます。 良い点:作成されたフォルダーで、使用した写真 データなどもまとめて管理できます。 フォルダー内に、使用した画像ファイルが複製されているので 元の写真の保存先を変更・削除してもファイルが開きます。 注意点:保存ファイルの容量が大きくなります。 フォルダー内に作成された「画像データ」・「描画データ」などの データの保存場所を変えたり、 画像ファイル名やフォルダー名を変更すると、読み込みエラーとなり ファイルが開かなくなりますのでご注意ください。 ◎「画像データを含めて保存する」 画像データを含めて保存した場合は、拡張子が.wpbのファイルが作成されます。 良い点:保存ファイルは1つだけなので、管理しやすいです。 写真や描画データは、ファイルに格納されているので 元の写真の保存先を変更・削除してもファイルが開きます。 注意点:保存ファイルの容量が大きくなります。 写真帳に配置している画像のExif情報を取得できなくなります。