画面説明

デザイン画面

1. メニューバー

新規作成
新しくデザインを作成します。
用紙変更
現在使用している用紙を変更します。用紙変更は、[もどす]ボタンでは戻せません。
開く
作成(保存)したファイルを開きます。
保存
作成した名刺デザインを保存します。
終了
「名刺工房7」を終了します。

情報
「名刺工房7」のバージョン情報を表示します。

2. ボタンメニュー

用紙選択画面を表示します。
用紙を選択して白紙からデザインを作成します。
ファイル選択画面を表示します。
作成・保存したデザインのファイルを開きます。
ファイル保存画面を表示します。
作成したデザインを保存します。
用紙選択画面を表示します。現在使用している用紙を
変更します。用紙変更は、[もどす]ボタンでは戻せません。
文字または特殊文字シートを追加します。
文字を入力して、サイズやフォントを設定します。
画像シートを追加します。パソコンに保存している画像ファイルや収録素材の画像ファイルを読み込みます。接続しているスキャナーから読み込むこともできます。
図形シートを追加します。丸や四角、線の種類を選択します。
QRコードシートを追加します。内容を入力し、コードを自動生成します。
作成・保存したデザインを画像ファイル(JPEG/BMP/PNGファイル)、またはPDFファイルに書き出します。
行った作業の1つ前の作業に戻ります。
「もどす」によって行った作業を1つやり直します。
現在、表示・編集しているデザインを削除します。
デザイン削除は、[もどす]ボタンでは戻せません。
印刷プレビュー画面を表示します。
印刷設定をして、印刷を行います。
テンプレート選択画面を表示します。
収録されているテンプレートを選択して新しくデザインを作成します。
デザイン編集中の場合は、保存作業の確認を行ってください。

3. 用紙設定・表示設定エリア

シングルモード

モード変更
シングルモード←→マルチモードのモード変更を行います。
初期設定では、シングルモードになっています。
シングル
複数面ある用紙の各面に、同じデザインを配置して印刷する場合に使用します。
マルチ
複数面ある用紙の各面に違うデザインを配置して印刷する場合に使用します。
用紙
現在設定している用紙または用紙型番を表示します。
表示サイズ
▼をクリックして、プレビュー・編集エリアの表示サイズを設定します。
用紙プレビュー
現在設定している用紙を表示します。デザインしている面を青色で表示します。
ガイド目盛りを表示
チェックを入れると、プレビュー・編集エリアにガイドを表示します。
マルチモード

モード変更
シングルモード←→マルチモードのモード変更を行います。
初期設定では、シングルモードになっています。
シングル
複数面ある用紙の各面に、同じデザインを配置して印刷する場合に使用します。
マルチ
複数面ある用紙の各面に違うデザインを配置して印刷する場合に使用します。
用紙
現在設定している用紙または用紙型番を表示します。
表示サイズ
▼をクリックして、プレビュー・編集エリアの表示サイズを設定します。
用紙プレビュー
現在設定している用紙を表示します。現在表示している面が青色になっています。デザインする面をクリックして表示します。
※テンプレートデザインを読込むことはできません。
コピー
表示している面のデザインをコピーします。
削除
表示している面のデザインを削除します。
貼付
ピーした面のデザインを、表示している面に貼り付けます。
全面に貼付
コピーした面のデザインをすべての面に貼り付けます。
ガイド目盛りを表示
チェックを入れると、プレビュー・編集エリアにガイドを表示します。

4. シート編集エリア

ボタンメニュー「文字、画像、図形、QRコード」の各ボタンをクリックすると、プレビュー・編集エリアにシート(下記参照)が作成されます。
選択しているシートの設定内容が、シート編集エリア(←左図の赤枠)に表示されます。
シートの種類は、「文字、特殊文字、図形、画像、QRコード」があります。
また、複数のシートを選択時は、「複数選択モード」になります。

シートとは

文字、画像、図形、QRコードの各ボタンをクリックすると、プレビュー・編集エリアに下記のような点線の枠が表示されます。
この点線の枠を「シート」とよびます。デザインはこのシートの集まりで形成されています。 
文字、画像、図形、QRコードをデザインに配置する時は、この点線の枠の中に各データが入ります。
シートのサイズや位置、重なり順を自由に変更して名刺をデザインします。

文字シート

文字ボタンをクリックして、表示されるメニューから「文字」を選択すると、文字シートが追加
されます。文字シートはデザインに文字を入力したい時に使用します。
シート編集エリアで、文字の設定を行います。

シート名 シート名が表示されます。
文字入力欄 デザインに入れたい文字を入力します。改行もできますので、レイアウトに合わせて文字の長さを調整してください。
行間 ▲▼をクリックして、行と行の間の広狭を数値設定します。
文字間 ▲▼をクリックして、文字と文字の間の広狭を数値設定します。
文字揃え 左揃え、中央揃え、右揃えから選択します。
フォント名 ▼をクリックして、表示されるフォント名一覧からデザインに配置する文字のフォントを選択します。
フォントは、お使いのパソコンにインストールされているフォントと本ソフトに収録されているフォントをお使いいただけます。
サイズ ▲▼ボタンをクリックして、フォントのサイズを設定します。
フォント色 文字の色を設定します。 変更ボタンをクリックするとカラーパレットが表示されますので、お好きな色を選択して、OKボタンをクリックしてください。
太字
斜体
下線

太字→ 文字を太文字に変更します。
斜体→ 文字を斜体に変更します。
下線→ 文字に下線を付けます。

縦書き チェックボックスにチェックを入れると文字を縦書きにします。
※半角文字は横向きで、縦方向に配列されます。
文字を回転する 「逆さ」、「右回り」(右へ90 度)、「左回り」( 左へ90 度)から選択して、文字を回転させます。「通常」を選択すると、元に戻ります。
特殊文字シート

文字ボタンをクリックして、表示されるメニューから「特殊文字」を選択すると、特殊文字シートが追加されます。特殊文字シートは、デザインに特殊文字を挿入したい時に使用します。

シート名 シート名が表示されます。
特殊文字入力欄 文字を入力します。文字を変形する場合は全角20文字、半角40文字まで入力できます。
フォント名 ▼をクリックして、表示されるフォント名一覧からデザインに入力する文字のフォントを選択します。
フォントの種類は、お使いのパソコンにインストールされているフォントと本ソフトに収録されているフォントをお使いいただけます。
フォントサイズ ▲▼ボタンをクリックして、デザインに配置するフォントの
サイズを設定します。
フォント色 文字の色を変更します。変更ボタンをクリックすると、カラーパレットが表示されますので、お好きな色を選択して、OKボタンをクリックしてください。
影の色 影の色を設定します。(影をつける①②チェック時に表示)
囲いの色 囲いの色を設定します。(囲いを付ける①②チェック時に表示)
影を付ける①② チェックを入れると、文字に影をつけた効果が適用されます。
囲いを付ける①② チェックを入れると、文字に囲いをつけた効果が適用されます。
文字を変形する チェックを入れると、文字を変形した効果が適用されます。
斜め文字/ チェックを入れると、文字を右上がりの斜めに並べた効果が適用されます。
斜め文字\ チェックを入れると、文字を左上がりの斜めに並べた効果が適用されます。
曲線 チェックを入れると、文字を曲線に並べた効果が適用されます。
文字を変形する チェックを入れると、文字を変形した効果が適用されます。
画像シート

文字ボタンをクリックすると、画像シートが追加されます。
画像シートはデザインに写真や素材を配置したい時に使用します。
収録素材や、デジカメなどの写真などパソコンに保存している画像ファイルを読み込むほか、TWAIN 規格の周辺機器(スキャナー等)から取り込むこともできます。
読み込んだ画像は、透明色を指定して透過することができます。
※本ソフトで読み込める画像の形式はJPEG/BMP/PNG 形式です。

シート名 シート名が表示されます。
画像プレビュー 読み込んだ画像が表示されます。
画像の比率を
固定する
このチェックボックスにチェックを入れると、読み込んだ画像が元の画像と同じ縦横比になります。
透明にする色を
設定する
このチェックボックスにチェックを入れると、[透明色]で指定した色を透明にすることができます。
透明色 [透明にする色を設定する]にチェックを入れると、「透明色」で指定した色(1色)を透明にすることができます。
1.透明にする色を画像プレビューをクリックして指定します。
2.画像プレビューをクリックして指定した色がの中に表示されます。
※PNG形式のファイルでは、保存方法により透過できないものがあります。その場合、「ペイント」ソフトなどでBMP形式に保存しなおしてから再度読み込んでみてください。

画像ファイル読込 画像シートに、パソコンに保存している画像、収録されている素材を読み込みます。
TWAIN取り込み TWAIN規格の周辺機器(スキャナー等)から直接画像を取り込むことができます。対応した機器を接続してTWAIN取り込み ボタンをクリックすると、対応機器の一覧が表示されますので機器を選択してください。
※スキャナーの場合、各機器の取り込み専用のソフトが起動します。機器や取り込み用のソフトのご不明な点等につきましては、各機器の説明書をご覧ください。
コピー 選択している画像シートの画像データをクリップボードにコピーします。
貼り付け クリップボード(memo)にコピーされているる画像データを画像シートに貼り付けます。
消去 画像シート内の画像を消去します。
画像シート内の画像のみを消去するので空っぽになったシートが残ります。
自由回転 自由回転画面で角度を設定して実行ボタンをクリックすると、設定した角度で画像を回転させることができます。
固定回転 回転したい角度(90度、180度、270度)のチェックボックスにチェックを入れると、設定した角度で画像を回転させることができます。
クリップボードとは?

コピーや切り取り操作を行なったデータを一時的に保存する一時保管所です。
操作画面上で対象となる文字列や画像を指定してコピーや切り取りなどを行なうと、対象となったデータはここに保存されます。
貼り付け操作をすると、ここに保存されているデータが画面上の指示した位置に貼り付けられます。一度クリップボードに登録されたデータは他のデータが入ってくるまで保存されているので、同じデータを別の場所に何度も貼り付けることが可能です。 

図形シート

文字ボタンをクリックすると、図形シートが追加されます。
図形シートは、デザインに図形(線・四角・丸)を配置したい時に使用します。
直線、斜線、四角の枠、丸枠、四角、丸の8種類の図形を作成することができます。

シート名 シート名が表示されます。
種類選択 デザインに配置したい図形を選択します。
図形シートを追加した時は縦線になっていますので、変更したい場合は、他の図形のボタンをクリックしてください。
図形の色を変更します。 変更ボタンをクリックすると、カラーパレットが表示されますので、お好きな色を選択してください。
線の太さ ▲▼ボタンをクリックして数値(1~99まで)を変更し、図形の線の太さを設定します。
線の種類 ▼ボタンをクリックして線の種類を選択します。
線の種類は、「実線、点線、破線、一点鎖線、二点鎖線」です。実線以外は、太さの設定ができません。
QRコードシート

文字ボタンをクリックすると、QRコードシートが追加されます。
QRコードシートはデザインにQRコードを配置したい時に使用します。

シート名 シート名が表示されます。
コード コードの内容を入力します。(URLや文字を入力できます。)
複数選択モード

デザイン画面で、複数のシートを選択している時に、複数選択モードが表示されます。
複数のシートを選択して、同時に色を変更したり、フォントの設定を変更できるほか、
位置をそろえることができます。複数シートをコピーして貼り付けることもできます。

シート名
デザイン画面で、複数のシートを選択している時に、「複数選択モード」と表示されます。
選択中の
色を変更
文字シート、特殊文字シート、図形シートを複数選択している時、色を同時に変更します。
選択中の
フォントを変更
文字シート、特殊文字シートを複数選択している時、フォントの種類を同時に変更します。
太字 選択中の文字、文字シート内の文字を太文字に変更します。
斜体 選択中の文字、文字シート内の文字を斜体に変更します。
下線 選択中の文字、文字シート内の文字に下線を付けます。
サイズ 文字シート、特殊文字シート(斜め文字・曲線を除く)を複数選択している時、設定しているフォントのサイズを同時に変更します。
▲▼をクリックして、変更したいサイズの数値に設定してから、変更ボタンをクリックします。
水平位置合わせ 複数選択しているシートの位置を、水平に左寄せ、中央寄せ、右寄せします。
垂直位置合わせ 複数選択しているシートの位置を、垂直に上寄せ、中央寄せ、下寄せします。
シート操作 複数選択しているシートを、まとめてコピー、削除します。
コピーしたシートをまとめて貼付けします。

シートの詳細 設定エリア

各シートの詳細設定はシートの位置・サイズ等を変更する時に使用します。

背景色 用紙の背景色を設定します。色を変更するには、変更ボタンをクリックして色を選択します(初期設定は白)。グラデーションの設定はできません。
▲前面へ
▼背面へ

複数のシートがある場合、他のシートに対しての上下関係を調整できます。
▲前面へボタンをクリックするたびにひとつずつ上へシートの位置が変わります。
▼背面へボタンをクリックするたびにひとつずつ下へシートの位置が変わります。

例:文字シートを最背面から最前面に移動

名称変更 新しくシートを追加すると、タブに「画像シート」、「文字シート」等の名前がついて表示されますが、シート名を自分でわかりやすいように変更することができます。
シート名変更画面が表示されますので、シート名を入力します。
削除 削除するシートを選択した状態で 削除 ボタンをクリックすると、シートが削除されます。
選択しているシートの上で右クリック→右クリックメニューから[削除]を選択、またはキーボードの[Delete]キーを押して削除することもできます。
コピー コピーするシートを選択した状態で コピー ボタンをクリックすると、シートをコピーします。選択しているシートの上で右クリック→右クリックメニューから
[コピー]を選択、またはキーボードの[Ctrl]+[C]キーを押しコピーすることもできます。
貼付 コピーしたシートを 貼付 ボタンをクリックして貼り付けます。
選択しているシートの上で右クリック→右クリックメニューから[貼り付け]を選択、またはキーボードの[Ctrl]+[V]キーを押して貼り付けることもできます。
シート位置 シートのサイズを、横・縦のそれぞれの▲▼ボタンをクリック、または直接数値を入力して設定します。
シートサイズ シートのサイズを、幅・高さのそれぞれの▲▼ボタンをクリック、または直接数値を入力して設定します。
(「□画像の比率を固定する」にチェックを入れている時は設定できません)
表示なし チェックボックスにチェックを入れると、選択しているシートを非表示にします。印刷も行われませんので、印刷をする場合はチェックを外してください。
位置固定 チェックボックスにチェックを入れると、選択しているシートの位置が固定され、プレビュー・編集エリアでのシートの選択や位置の変更ができません。
印刷なし
チェックボックスにチェックを入れると、選択されているシートはプレビュー・編集エリアで表示していますが、印刷はされません。

COPYRIGHT © DE-NET CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.