「ファイル・データセキュリティ」をインストールすると、
デスクトップ上に2つのアイコンが作成されます。
「ファイルを暗号化する」場合は、「ファイル暗号セキュリティ2」アイコンを
使用します。
※フォルダーの暗号化はできません。
※パスワードやキーファイルは忘れないようにしてください。
正しいパスワードを入力することやキーファイルを指定することでファイルを復号化できます。
パスワードの調査・解析はできません。
「ファイル暗号セキュリティ2」アイコンをダブルクリックして、設定画面を表示します。
設定画面が表示されましたら、各項目を設定します。
①セキュリティレベルを設定します。
②セキュリテイレベルを「中」「低」に設定した場合は、パスワードを設定します。
③オプション項目のチェックの有無を設定します。
④閉じるボタンをクリックすると、設定が完了します。
①セキュリティ レベル |
最高レベル 高レベル 中レベル 低レベル |
②パスワード | セキュリテイレベルを「中」「低」に設定した場合は、パスワードを設定します。 入力欄にパスワードを入力して、決定ボタンをクリックします。 |
③オプション | 暗号化後、元のファイルを削除する 復号化後、元のファイルを削除する |
ドラッグ&ドロップできるのは、1回につき1ファイルのみです。
※パスワードやキーファイルは忘れないようにしてください。
パスワードの調査・解析はできません。
暗号化したいファイルをアイコンにドラッグ&ドロップするとすぐに暗号化処理が開始されます。
暗号化したいファイルをアイコンにドラッグ&ドロップします。
パスワードまたはキーファイルを設定する画面が表示されます。
①パスワードの○をクリックして選択します。
②パスワードを入力します。(下図例は、「高」の場合)
セキュリテイレベル「高」の場合は、英数字記号を各1文字以上含む16文字以上を設定
セキュリテイレベル「最高」の場合は、英数字記号を各1文字以上含む32文字を設定
パスワードの確認画面が表示されます。(下図例は「高」の場合)
①設定したパスワードをもう一度入力します。
②OKボタンをクリックします。
セキュリティレベルが「高」の時のみ、キーファイルを設定できます。
キーファイルは、ご自分で撮影した写真等が理想的です。
※キーファイルとして指定したファイルは、復号化時に同一である必要があります。
絶対に更新しないようご注意ください。
※キーファイルは、暗号化処理画面へドラッグ&ドロップするだけで簡単に指定することもできます。
①キーファイルの○をクリックして選択します。
②参照ボタンをクリックします。
キーファイルの指定画面が表示されます。
①ファイルの場所を指定します。
②キーファイルにするファイルを選択します。
③開くボタンをクリックします。
①キーファイルの場所が指定できました。
②OKボタンをクリックします。
ファイルの暗号化処理が開始されます。
暗号化されたファイルは、「[元のファイル名].esa」の形のファイル名で
元のファイルと同じ場所に作成され、「ファイル暗号セキュリティ2」のアイコンで表示されます。
ファイル名を知られたくないような場合は、拡張子「.esa」の部分を変更しなければ、
他の部分は変更可能です。
「ファイル暗号セキュリティ2」は、ファイル名も一緒に暗号化して埋め込むため、
変更しても正しく元のファイル名で復号化されます。
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